10万羽を超すガン類が越冬
英語名 | Kabukuri-numa and the surrounding rice paddies |
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登録日 | 2005年11月8日 |
面 積 | 423ha |
湿地のタイプ | 堰止湖、低層湿原 |
所在地 | 宮城県 大崎市・栗原市・登米市 |
座 標 | 北緯38度38分、東経141度06分 |
標 高 | 6 m |
国際登録基準 | 5、6 |
保護の制度 | 国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区蕪栗沼特別保護地区 |
平均水深が50cmと浅く、周囲が開けていて、後背地に水田が広がるという、水鳥にとって絶好の越冬環境をもつ蕪栗沼には、毎年、冬になると数多くのガンカモ類が渡来します。特にマガンは伊豆沼、化女沼とともに我が国最大の集団渡来地の1つです。
ガンやヒシクイの良好な越冬環境を守るため、冬の田んぼに水を張る「ふゆみずたんぼ」を行うことにより、ガン類やカモの「ねぐら」や水飲み場、休息所を提供する試みを行っています。湿地と生物多様性の保全への 農業の新たな役割として注目されています。
冬の間に、田んぼに水を張ることで、ガンたちの新しいねぐらを作りだそうという活動が 「ふゆみずたんぼ」です。鳥類の糞はリン酸を多く含んでおり、田んぼの良質な肥料となり、良質なお米が生産されています。
たじり穂波公社情報提供:大崎市
桜の名所として知られる加護坊山。その頂上の麓にあるパークゴルフ場です。 平成16年のオープン以来、難易度の高いコースや景色の良いコースなど3コースあり、 変化に富んだコースで全国の愛好者から高い評価を受けているパークゴルフ場です。
たじり穂波公社情報提供:大崎市
施設名:加護坊温泉 さくらの湯